学映システムで提供しているデジタル教育機器

学映システムで提供しているデジタル教育機器

早くからICT教育に取り組んでいる海外

 

日本で進むICT教育ですが、海外では日本よりもさらに早く取り組んでおり、ICT先進国では幼稚園の頃からデジタル教材を利用した授業を行っています。
オーストラリアは国がICT教育を推進しており、デジタル教材をクラウド上にアップし、パソコンやタブレットのどちらを利用して授業を行うか教師が自由に決められます。
また、幼稚園のときからデジタル教材を利用するため、ICTに早くから慣れ親しむことが可能になっています。

 

ほかの国では小学生からパソコンを使用して資料を作り、生徒がプレゼンテーションを行うなど、クラスの中で自分の意見をいえるように、ICTを活用した取り組みも行われています。
有名な検索エンジンの創始者が学校を設立し、ICT教育に力を入れていたり、SNSの創業者が支援する学校では現役のトッププログラマーから授業を習えるなど、海外ではICT教育に高い関心が集まっています。

 

日本でも急がれているICT教育

 

海外のICT教育が進む中、日本でも政府が先導して教育現場のICT化を進めています。これまではすべて黒板や教科書のみで進められていた授業が、最新の電子黒板やプロジェクターを利用することで、大画面で動画や写真を見ることが可能になりました。視覚や聴覚に働きかけることで生徒たちの興味を引き付け、やる気をあげることに役立っています。
たとえば従来のプロジェクターは、投写するための広い場所を用意する必要がありましたが、短い焦点で大画面を写すことが可能になっています。また、電源を入れてしばらく待たなくては投写できませんでしたが、いまでは電源を入れて3秒も経過すれば、すぐに画像や動画を表示することができます。
映像入力を自動的に判別してくれるため、わざわざパソコンの画面を切り替えたり、プロジェクターを切り替える必要もありません。

 

学映システムの教育設備機器

 

学映システムは佐賀県を拠点とするICT教育機器やシステム販売を行う会社で、全国的にも高いシェアを誇っています。学映システムは昭和59年に設立された会社ですが、設立当初より教育現場で必要な設備機器や教材備品、教育システムなどを提供しており、豊富な知識とノウハウを積み上げてきました。
現在では教育ICT導入率の高い佐賀県の中でも厚い信頼を得ている会社で、県内外から多くの企業がICT教育システムについて教示を受けにくるほどです。
また、学映システムはコンピューター教育システムやAVシステム、教育設備機器や理化学機器など、学校教育に必要なシステムや機器をすべて手掛けています。